西日本実業柔道連盟
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第38回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
女子52kg級 勝ち上がり表(PDF 9KB)>>
順位 選手名 所属
優勝 近藤 優子 S・T・0
2位 小島 愛子 自衛隊体育学校
3位 藤井 敬子 横浜国大柔友会
3位 岡崎 綾子 まるや接骨院
準決勝戦第1試合
3 藤井 敬子(横浜国大柔友会)   (小外刈) 3 近藤 優子(S・T・O)
準決勝戦第2試合
2 小島 愛子(自衛隊体育学校) G・S(小内刈)   3 岡崎 綾子(まるや接骨院)
  小島は右、岡崎は左のけんか四つ。お互いよく動くものの、組み手不十分で、効果的な技が出せず、最初の5分を終了。GSに入った後も、足技を軸に両者ポイントを狙うが決め手を欠き、時間が経過。岡崎の手数が多く、このまま引分けると、旗は岡崎に挙がるかと予感させた残り残り34秒、小島の小内刈がうまくかかり、効果ポイントを奪取。小島は思わずガッツポーズ。
決勝戦
3 近藤 優子(S・T・O) G・S(判定)   2 小島 愛子(自衛隊体育学校)
  右組み同士。近藤は、背負投、小内刈と攻めるが、いずれも決めがやや浅く、ポイントを奪うに至らない。小島は、両襟を持って引き付けを強め、前に出ようとするが、容易に技に繋がらずに試合終了し、ゴールデン・スコア方式の延長戦へ。 延長戦に入って、1分10秒、近藤の背負投のフェイントからの小内巻込に虚を衝かれた小島は尻から倒れ掛かるも、辛うじて踏みとどまれば、広瀬主審は思わず右手を挙げる動作を見せる。この踏ん張りに場内はどよめく。小島はその後、双手刈、一本背負投、小内巻込で強烈に反撃するも、近藤に皮一枚のところでかわされる。結局、この小内巻込で効果に近いポイントを挙げた近藤が赤旗3本を得て、判定で初優勝。
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