第36回全日本実業柔道個人選手権大会　尼崎市記念公園総合体育館 選んでください 男子100kg超級 男子100kg級 男子90kg級 男子81kg級 男子73kg級 男子66kg級 男子60kg級 男子22歳未満 --- 女子78kg超級 女子78kg級 女子70kg級 女子63kg級 女子57kg級 女子52kg級 女子48kg級 男子81kg級 勝ち上がり表>> 順位 選手名 所属 優勝 谷口　徹 旭化成 2位 角地　信太郎 旭化成 3位 仲田　直樹 セコム   石橋　剛志 旭化成 準々決勝戦第１試合 　３ 谷口　徹（旭化成） ○ 背負投 　　３ 山田　豊（三菱化学物流）   準々決勝戦第２試合 　３ 仲田直樹（セコム） ○ 内股   　　４ 有留秀宜（綜合警備保障）   準々決勝戦第３試合 　３ ピエール・フラマン（日本健康開発）   （指導１） 　　４ 角地信太郎（旭化成）   準々決勝戦第４試合 　４ 吉川延寿（国士舘柔道クラブ）   大外刈 ○ 　　３ 石橋剛志（旭化成）   準決勝戦第１試合 　３ 谷口　徹（旭化成） （指導１） 　　３ 仲田直樹（セコム）   　共に左組手同士の対戦は、中盤過ぎの2分34秒、仲田に与えられた指導1のみが唯一のポイントとなり、谷口が2年連続決勝進出を果たした。   準決勝戦第２試合 　４ 角地信太郎（旭化成） ○ 小外掛 　　３ 石橋剛志（旭化成）   準々決勝戦で、元フランス・ナショナルチーム代表のピエール・フラマンと死闘の末、指導１を奪って退けた角地は、チーム同僚の石橋から開始３０秒指導１を奪われるが、以降反撃に移る。１分１７秒、石橋の左腕をかいくぐり、右手で石橋の太腿を握り、右足を飛ばして、小外掛から体を浴びせ倒せば、見事に決まって石橋は背中から畳に沈む。角地が一本勝で２年ぶり決勝戦進出。   決勝戦 　３ 谷口　徹（旭化成） （指導２） 　　４ 角地信太郎（旭化成）   　同チーム同士、大学の先輩後輩の決勝戦での対戦。角地は一昨年のこの階級の覇者。一方、谷口は昨年初出場で準優勝。開始１分、谷口は潜り込みながら角地の足を取り朽木倒から後ろに押し込めば、角地横転し効果。角地は左変形の谷口の引き手を握れず攻めあぐね、指導２まで受ける。逆に長いリーチを利用した谷口は、自分のペースで試合を進め、初優勝を果たす。