西日本実業柔道連盟
大会日程 試合結果 活動内容 連盟概要 加盟会社一覧 リンク
戦評
試合結果・入賞者一覧
大会要項
試合結果トップページ
総理大臣杯争奪第45回西日本実業柔道団体対抗大会 尼崎市記念公園総合体育館
男子第三部 勝ち上がり表>>
順位 団体名
優勝 はりばA
2位 十全会十全病院
3位 肥後銀行
3位 戸高鉱業社A

はりばA、先鋒、中堅の活躍で初出場、初優勝。


両者、初の決勝戦進出、いずれが勝っても初優勝。はりばAは、先鋒武内、中堅庄島がここまで共にオール一本勝の大車輪の活躍を見せる。
 一方の十全会十全病院は、大将松本が全試合一本勝の見事な活躍で決勝戦へ駒を進める。

 先鋒戦。開始17秒、はりばA武内が右手で十全会十全病院の龍の片衿を握り、左は相手右袖を握った状態で、左腕を折り畳んで左に担ぐと、龍の背中は武内の分厚い背中に乗ったまま、大きくまっ逆さまに一回転して畳に沈む。武内、信じ難い程の力技で先制の一本勝。
 
中堅戦は、共に右組み手。組み手争いから技の応酬となる。十全会十全病院の小原が大外刈、払腰、内股、大内刈と手数で勝っていたが、決定打とならず。逆に2分10秒、はりばAの庄島の巴投が見事に決まって一本。はりばA、初出場、初優勝を果たす。

 大将戦は、開始22秒十全会十全病院松本の低い姿勢からの一本背負に短躯、巨漢のはりばAの田代が転がり、技ありの宣告。その後も松本は技を繰り出すも田代の巨体を持て余す。その後は両者動きが止まり、両者指導2を受けるもそのままブザー。

両チームは、一昨年のルール改定により、来年から第2部昇格となる。

 

はりばA       2  −   1       十全会十全病院
(先鋒) 武内琢磨 3段 釣込腰   龍 保利 3段
(中堅) 庄島義博 3段 巴投   小原聖二 3段
(大将) 田代雄輔 3段   優勢勝 松本勝二郎 3段
このページの先頭に戻る
Copyright(c)2004 West Japan Judo Federation. All rights reserved.
HOME HOME