第34回全日本実業柔道個人選手権大会　尼崎市記念公園総合体育館 選んでください 男子100kg超級 男子100kg級 男子90kg級 男子81kg級 男子73kg級 男子66kg級 男子60kg級 男子22歳未満 --- 女子78kg超級 女子78kg級 女子70kg級 女子63kg級 女子57kg級 女子52kg級 女子48kg級 男子100kg超級 勝ち上がり表>> 順位 選手名 所属 優勝 落合幸治 新日鉄・広畑 2位 江上忠孝 九州電力 3位 河野　誠 旭化成   市川裕治 京葉ガス 準々決勝戦第１試合 　　４　江上忠孝（九州電力） ○ 大外刈   　　　５　古田昌直（セコム）   準々決勝戦第２試合 　　３　永田尚道（大阪府柔整柔連）   （指導２） 　　　３　河野　誠（旭化成）   準々決勝戦第３試合 　　４　工藤龍輝（綜合警備保障）   小外掛 ○ 　　　３　市川裕治（京葉ガス）   準々決勝戦第４試合 　　３　落合幸治（新日鐵広畑） （指導１）   　　　３　松山　毅（旭化成）   準決勝戦第１試合 　　４　江上忠孝（九州電力） ○ 小外掛   　　　３　河野　誠（旭化成）   江上、試合開始から攻勢をかけ、河野から　２５秒　大内刈　技ありを奪う。 その後、下がる河野を追い込んで、１分２５秒　小外掛　一本勝。   準決勝戦第２試合 　　３　市川裕治（京葉ガス）   大外刈 ○ 　　　３　落合幸治（新日鐵広畑）   市川は、開始早々の１３秒　支釣込足　効果で落合に先攻した。 その後、十分組合って　落合の　４５秒　右体落し　が鮮やかに決まり　一本勝。   決勝戦 　　４　江上忠孝（九州電力）   小外掛 ○ 　　　３　落合幸治（新日鐵広畑）   決勝戦は、江上の袖釣込腰の猛攻を落合が防ぐ展開となった。江上、防戦の落合から　１分１０秒　指導１　を奪った後、更に　１分２２秒　袖釣込腰　　で　技あり　で連取。そのまま場外際で崩袈裟固に固める。落合は頭を強打し、勝負あったと思われたが１５秒で、これを解き場外。一本勝を狙う江上は猶も袖釣込腰を繰出し、落合は防御に終始。畳み掛ける江上、落合の奥を左手で狙うと同時に　２分２３秒　強引な大外刈に入った刹那、落合が江上の刈足に左足で　小外掛　に入り、切返し気味に体を捨てると、江上背中から大きく畳に倒れる。落合、逆転　一本勝　で　初優勝。決勝戦進出５度目の江上。３度目の優勝を惜しくも逃す。