西日本実業柔道連盟
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故松本甫前会長追悼
総理大臣杯争奪第44回西日本実業柔道団体対抗大会 尼崎市記念公園総合体育館
男子第三部 勝ち上がり表>>
順位 団体名
優勝 愛メディカル
2位 綜合警備保障
3位 新日本製鐵
3位 峰コーポレーション

愛メディカル、接戦を制して初優勝。

共に決勝戦初進出の両チームの対戦は、大型選手を揃えた愛メディカルが内容差で綜合警備保障を制して、初優勝を飾った。

先鋒戦。綜合警備大河内は右、愛メディカル中谷は左のケンカ組手。両者技が出ず指導3まで進み終了ブザー。引分ける。
中堅戦。終始愛メディカル流が攻勢を続け、綜合警備曽根に指導3が与えられた後、流は終了20秒前に払腰で技ありを奪い総合勝でリードを奪う。

大将戦、愛メディカル森川は背負投で効果を奪い先取するが、その後劣勢となり2分57秒に指導2を受ける。優位に試合を進める綜合警備村上は3分21秒に効果を奪うもそこまで。愛メディカル内容勝で初優勝となる。
消極的な試合展開の決勝戦であったが、積極的に払腰で攻め続けた愛メディカル、流の一本勝が優勝を決めた。

両チームは昨年からのルール改定により、来年は第2部昇格となる。

 

綜合警備保障     1  −        愛メディカル
(先鋒) 大河内慎一 3段   引分   中谷 弘 5段
(中堅) 曽根秀行 3段   総合勝 流 秀人 3段
(大将) 村上宣顕 3段 (指導2)   森川 雄策 3段
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