西日本実業柔道連盟
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第33回全日本実業柔道個人選手権大会 尼崎市記念公園総合体育館
女子48kg級 勝ち上がり表>>
順位 選手名 所属
優勝 濱野千穂 肥後銀行
2位 藤木麻理子 近代クラブ
3位 遠藤若菜 秋山オート商会
  三浦多恵子 タカメディカル

準決勝戦
3遠藤若菜(秋山オート商会) 技あり    2濱野千穂(肥後銀行)
共に右組みの両者。開始20秒、濱野組み際の大外刈で技あり先取。その後は、両者釣手が取れず技が出ず、2分18秒両者に指導。終盤に入り、濱野小内刈、背負投と攻めるも、遠藤つぶして寝技に引込むが攻め切れず時間。濱野決勝進出。

2藤木真理子(近大クラブ) ○合せ技     2三浦多恵子(タカメディカル)
2年連続準優勝の三浦、今年こそ念願の初優勝をと積極的に右背負投で攻めるが、2分4秒、藤木に虚をつかれての袖釣込腰で技ありを奪われる。三浦挽回を期して攻める所、逆に背負投で効果を奪われる。藤木、尚も盛んに攻める三浦の攻めをじっくり見て、三浦の大内刈を返して合せて一本。三浦今年も涙飲む。

決勝戦
2濱野千穂         僅差      2藤木真理子
開始28秒、もつれて倒れ押込まれるも直に逃れた濱野が、その後右背負投、一本背負、寝技と終始攻撃を続ける。両者、決定ポイントを奪うことができないまま旗判定となったが、濱野に旗が2本上がり復活の初優勝。

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